コラムCOLUMN
「いつかサッカーワールドカップを現地で観戦したい。」
サッカーファンなら、一度は思い描いたことがある夢ではないでしょうか。
テレビ越しでは味わえないスタジアムの熱気、世界中のサポーターが集まるお祭りのような空間、そして日本代表を現地で応援する感動。4年に一度しか訪れないこの舞台は、お金では測れない価値のある体験です。
しかし一方で、
- 「実際いくら必要なの?」
- 「そんな大金、本当に貯められる?」
- 「旅行と資産形成、どちらを優先すべき?」
と悩む方も少なくありません。
一期コンサルティングでは、「夢を叶えるためにお金を貯めること」もライフプランの一つだと考えています。
今回は、4年後のワールドカップ現地観戦を目標にした資金計画について、FPの視点から解説します。
ワールドカップ観戦は「人生を豊かにする目標」の一つ
私たちは、お客様とのライフプランを作る際、
- マイホーム
- 教育資金
- 老後資金
だけではなく、
- 世界一周をしたい
- 子どもと海外旅行へ行きたい
- ワールドカップを現地で観戦したい
といった「人生で叶えたい夢」も大切にしています。
こうした目標があると、「いつか貯めよう」ではなく、「4年後までにいくら必要だから毎月いくら積み立てよう」と、行動が具体的になります。
目的が明確になることで、お金を貯めること自体が前向きなものに変わります。
ワールドカップ現地観戦には実際いくら必要なのか?
観戦する試合数や滞在日数、渡航先によって必要な費用は異なりますが、現地でワールドカップを満喫するのであれば、約300万円を一つの目安として考えておくと安心でしょう。
例えば2030年大会(スペイン・ポルトガル・モロッコ開催予定)を想定すると、必要になりそうな費用は次のようなイメージです。

合計すると、およそ250万〜300万円程度が現実的な目安になるでしょう。
近年は航空券やホテル代の高騰に加え、人気試合ではチケット価格も上昇しています。
「せっかく行くなら日本戦だけでなく複数試合も見たい」「現地観光も楽しみたい」と考えるのであれば、余裕を持った予算を準備しておくことが安心につながります。
4年間あれば、300万円は計画的に目指せる
「300万円」と聞くと大きな金額に感じるかもしれません。
しかし、一括で用意する必要はありません。
例えば、毎月積立を行いながら資産運用も活用すれば、時間を味方につけることができます。
仮に、4年間(48か月)で積み立てる場合のシミュレーションは以下の通りです。

※年7%はあくまで参考値であり、将来の成果を保証するものではありません。
もちろん、運用にリスクはありますので、必ずしもこの通りになるとは限りません。
だからこそ、「いくら積み立てれば目標に近づけるのか」を事前にシミュレーションし、自分たちに合った無理のない計画を立てることが重要です。
「夢」があると、お金を貯める意味が変わる

家計相談をしていると、
「なんとなく貯金している」
「何のために投資をしているのか分からない」
という方は少なくありません。
一方で、
「4年後にワールドカップへ行く」
という目標があるだけで、
- 外食を少し減らそう
- ボーナスを一部積み立てよう
- 毎月の固定費を見直そう
といった行動につながりやすくなります。
お金を貯めること自体が目的ではなく、「夢を叶えるための手段」になるのです。
一期コンサルティングでは、この考え方をとても大切にしています。
旅行資金だけでなく、家計全体のバランスも重要
もちろん、ワールドカップ観戦だけを優先してしまうのはおすすめできません。
子育て世帯であれば、
- 教育費
- 住宅ローン
- 老後資金
- 車の買い替え
など、将来必要になるお金もあります。
だからこそ、
「毎月いくら積み立てても生活に無理がないのか」
を確認したうえで計画を立てる必要があります。
夢を叶えたあとに家計が苦しくなってしまっては、本末転倒です。
ライフプラン全体を見ながら、「夢」と「安心」の両方を実現できる資金計画を考えることが大切です。
“夢”を叶えるために、ライフプランを見直してみませんか?
一期コンサルティングでは、「投資をすること」を目的にはしていません。
大切にしているのは、
- どんな人生を送りたいのか
- どんな経験をしたいのか
- 家族とどんな思い出を作りたいのか
という人生設計です。
その夢や目標を実現するための手段として、
- 家計の見直し
- 資産形成
- NISA・iDeCo
- 保険
- ライフプラン
をご提案しています。
「夢だから無理」と諦めるのではなく、「どうすれば実現できるか」を一緒に考えることが、私たちFPの役割だと考えています。
まとめ|4年後の夢は、今日から準備できる
サッカーワールドカップの現地観戦は、多くの人にとって一生に何度も経験できるものではありません。
だからこそ、「いつか行きたい」で終わらせるのではなく、今から具体的な資金計画を立てることが大切です。
約300万円という目標も、4年間という時間を活用すれば、毎月の積立や家計の見直しによって現実的に目指すことができます。
一期コンサルティングでは、「いくら投資するか」ではなく、「どんな人生を送りたいか」を出発点にライフプランをご提案しています。
「4年後は家族でワールドカップを現地観戦したい」「夢を叶えながら、将来のお金もしっかり準備したい」という方は、ぜひ一度ライフプランを見直してみませんか。
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【監修者情報】

[監修者名] (株)一期コンサルティング ファイナンシャルプランナー 船田勝太
[資格] AFP(日本FP協会認定)/2級ファイナンシャルプランニング技能士/公的保険アドバイザー/住宅ロ-ンアドバイザー
[経歴]
2014年~東京海上日動火災保険(株)
2017年~(株)一期コンサルティング
[専門分野] ライフプランニング/住宅資金相談/資産運用/保険相談
※ 注意
この記事は、一般的な情報を提供することを目的としており、特定の商品やサービスを推奨するものではありません。
個別の状況については、専門家にご相談ください。




